北川 友佳梨

子牛の健康状態を細かくチェック。

2016年入社/哺育担当 北川 友佳梨
  • INTERVIEW.
    No.2

    大学で学んだ経験を基に子牛の健康管理。

    「哺育期間」いわゆる競り落とした子牛を肥育期間までの間、繊細に管理していきます。
    哺育期間の子牛は4つの胃袋のうち食物を消化出来る発達した胃が1つしか無く、いかに牛の健康状態に注意してスムーズに授乳させていくかを心掛けています。この期間に丈夫な胃袋を作って行くのが私たちのしごとです。牛舎に慣れさせ授乳、ビタミン剤、耳の毛の刈り込み(病気にならないため)など 細心の注意をはらって、日々子牛たちとコミュニケーションを取ることを大切にしています。

    スムーズな授乳。

    子牛たちにストレスをあたえることなく自然と授乳させるのも結構大変な作業なのです。中にはなかなか美味しそうにミルクを飲んでくれない子牛もいます、そこは他のスタッフと協力して慌てることなくタイミングを見計らって授乳させていきます。また何故飲まなかった?かにも気づいてあげなければなりません。子牛はしゃべれないのですものね!

    先輩スタッフの意見も取り入れながら日々成長。

    多くの子牛の面倒を私ひとりで管理していくことは並大抵のことではありません。正直、想像以上にハードな仕事です、くじけそうになってもそこは持ち前の明るさとパワーで乗り切っています。また先輩の的確なアドバイスにも耳を傾け新人スタッフと心をひとつにやりがいのある充実した毎日を過ごしています。最近では大型の重機の扱いにも慣れてきて、おがくずや藁の積み込み等も他のスタッフにも負けないくらいの技術を習得してきました。これも日々成長です。

  • 8:00 朝礼
    朝一番に一日の流れをスタッフ全員で共有します。情報を共有することで、流れを考えた仕事のやり方が可能になります。
    12:00 ランチ時間
    お昼休みなど時間があるときに、哺育や育成のメンバーと情報交換。餌の量や治療について話をします。
    14:00 重機操縦
    安全に配慮するのはもちろんのこと、作業性も考えて操作します。
    16:00 おがくずベッド作り
    病気になりやすい子牛は衛生管理が大切。おがくずを蒔いてフカフカのベッドを作ります。
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